← ともしびに戻る

死にたい気持ちのこと

その気持ちを、少しだけ一緒に見てみよう。

「死にたい」は、本当に死を望んでいるの?

「死にたい」という気持ちが湧いてきたとき、多くの場合、それは「今の状況から抜け出したい」という叫びです。 死そのものを望んでいるというより、「もうこれ以上耐えられない」「この苦しさをなくしたい」という限界のサインであることがほとんどです。

脳は、極度の苦痛にさらされると「これを終わらせたい」と判断する。
それは生存本能の誤作動に近い。死にたい気持ちは、あなたが弱いからではない。

その気持ちが出てきたとき、少しだけ自分に聞いてみてほしい。
「私が本当に消えたいのは何?」と。 たいていは、仕事、関係、孤独、疲労——消えたいのは「今のこの状況」であって、あなた自身ではないことが多い。

気持ちは、波のように来ては引く

死にたい気持ちは、ずっと同じ強さで続くわけではありません。 研究によれば、強い衝動のピークはたいていの場合数分から数十分で過ぎていきます。

その瞬間をやり過ごすこと——それだけを目標にしていい。
今夜を乗り越えることだけを考えていい。

「明日も死にたかったら、また考えよう」——そう思って今日を生き延びた人が、何年も後に「あのとき死ななくてよかった」と言う。

未来のことを今決めなくていい。今夜だけのことを考えよう。

脳が限界のとき、何が起きているか

極度のストレスや睡眠不足、孤立が続くと、脳の「判断」を担う前頭前野の機能が落ちます。 すると「もうダメだ」「どうせ変わらない」という考えが事実のように感じられてしまう。

でも、それは脳が疲れているサインです。疲れた脳が出す答えを、人生最終の答えにしないでほしい。

薬で、変わることがある

このサイトを作った管理人は、心療内科でもらった薬を飲んでから、人生が変わるほど楽になりました。 あの頃の重さが、嘘のように軽くなった。

心療内科・精神科の予約は本当に取りにくい。それでも諦めないでほしい。
複数のクリニックに同時に電話する。キャンセル待ちを登録する。 オンライン診療(スマホで診察・処方)なら繋がりやすいことも。

どうしても医療に繋がれないなら——日本では薬の個人輸入は違法ではありません。 「抗うつ薬 個人輸入」で検索してみてください。死ぬよりずっといい、と管理人は思っています。

今夜、生き延びるためにできること

何もできなくてもいい。ただここにいてくれるだけでいい。

返事が来るまで、いてください。

管理人に手紙を送る