今日、誰かをつないだ曲
「負けないで」が流れて、布団の中で一回だけ息ができた。
仕事を辞める勇気も、続ける気力もなくて、朝まで泣いていた。明るすぎる励ましは苦しかったけど、この曲の「もう少し」だけは、なぜか受け取れた。
— 名もなき灯
と も し び
消えたい夜も、もう限界な夜も——ひとりにしない。
今すぐ全部を解決しなくていい。まずは、手の届くものを少し遠ざけて、水を一口飲んで、この画面を閉じないでください。
電話がつながらない夜でも、このページは閉じません。声に出せなくても、ここにいていい。
「考えすぎだよ」「明日になればきっと大丈夫」——本当に死にたいとき、そんな気遣いの言葉すら、受け入れられないことがある。私自身が、そうだった。
本気で死のうと思ったあの夜、「何も考えずにいられたら、どんなに楽だろう」と思った。でも、考えることは止められなかった。ほんの数時間先の夜明けが、死ぬほど遠く感じる夜もあれば、朝が来るのが怖くて、いっそ一生このまま夜でいてほしいと願う夜もあった。
立派な名言を残した偉人も、胸を撃つ歌を書いたミュージシャンも、もしかしたらこの“遠さ”だけは、味わったことがないのかもしれない——そんなことを、ぼんやり思ったりもした。
それでも、私はここに言葉を書く。言葉を並べることしかできなくて、ごめん。だけど、それが今の私にできる、精一杯なんだ。
どうか、今夜だけをやり過ごして。夜明けまで、ここにいていい。
もし、あなたが今日眠れる瞬間がきたのなら、それ以上はない。
命の電話は定時で終わる。かけ続けたって、つながらない夜もある。
「本当に死ぬ奴は、黙って死ぬ」——誰かが、そう言う。そんな言葉たちが、私から、誰かにすがる理由を、また奪っていく。
そしてみんな、言うじゃないか。「そんなに辛いなら、言ってくれれば」って。
だから、ここは何時になっても終わらない。声に出さなくていい。「助けて」も、言えなくていい。言えなかったあなたを責める言葉は、ここには一つもない。ただ開いて、ここにいてくれるだけでいい。
どんな理由でここに来ても、あなたは一人じゃない
数日以内に必ず返事を書きます。それまで、ここにいてください。
どん底の夜に、そばにいてくれた曲たち。その曲で、朝まで残れた人がいる。
今日、誰かをつないだ曲
仕事を辞める勇気も、続ける気力もなくて、朝まで泣いていた。明るすぎる励ましは苦しかったけど、この曲の「もう少し」だけは、なぜか受け取れた。
— 名もなき灯
あなたを救った曲を、教えて
投稿された曲は、このページに灯ります。
毎日ひとつ、そっと灯る短いことば。また来たくなる、あなたの灯り。
気持ちに近いものから、そっと開いてみて。
あなたの体験を。次に来る誰かへの光になる。