比べてしまう心を、少しだけ休めましょう。
SNSを開くと、楽しそうな旅行、おしゃれな食事、うまくいった仕事の報告—— きらきらした瞬間が、途切れずに流れてきます。それを見ていると、自分だけが取り残されているような気持ちになる。
あなたが比べているのは、他人のいちばん良い瞬間を集めたハイライトと、自分の等身大の日常です。 最初から、フェアな比べ方じゃないんです。落ち込んでしまうのは、当たり前のことなんです。
「また比べてしまった」「こんな自分が嫌だ」——そう自分を責めていませんか。 でも、人と比べてしまうのは、あなたがちゃんと頑張ろうとして、まわりのことにも心を配れる、真面目な人だからこそ起きることです。
どうでもいい相手のことは、人は比べたりしません。 比べてしまうのは、あなたの中に「よくなりたい」「認められたい」という、まっすぐな気持ちがあるからです。
疲れたなら、休んでいい。頑張ってきた心を、責めなくていいんです。
「SNSをやめなきゃ」と気負わなくて大丈夫です。 いきなり全部を断ち切らなくても、少しだけ距離を置くだけで、心はずいぶん楽になります。できそうなものから、ひとつ試してみてもいい。
投稿した後、何度もアプリを開いて「いいね」の数を確認してしまう。 少ないと、自分が否定されたような気持ちになる——その苦しさは、とてもよくわかります。
でも、「いいね」の数は、その投稿がたまたまタイミングやアルゴリズムに乗ったかどうかを表すだけの数字です。 あなたという人間の価値とも、あなたが今日を過ごしたことの意味とも、まったく関係がありません。
SNSから離れても気持ちが晴れない、比べる苦しさが毎日続いて眠れない、何を見ても自分がダメに思えてしまう—— そんな状態が長く続いているなら、それはあなたの心がだいぶ疲れているサインです。
うまく説明できなくてもいい。理由がはっきりしなくてもいい。 「なんだかつらい」「疲れた」——その一言だけを、どこかに届けてみてもいいんです。 24時間、匿名で、無料で、話を受け止めてくれる場所があります。
最終更新:2026年8月17日 / 参考:厚生労働省「まもろうよ こころ」
比べて疲れた夜は、ここに書いていってください。
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