体だけでなく、心まで疲れてしまった夜に、少しだけそばにいさせてください。
病気や痛みが続くと、いつのまにか気持ちまで沈んでいきます。 「前はできたことができない」「いつまでこれが続くんだろう」——そんな思いが積み重なって、心が重くなっていく。 それは気の持ちようの問題でも、あなたが弱いからでもありません。
だから、まず自分を責めるのをやめてほしい。 「こんなに落ち込むなんて情けない」ではなく、「これだけつらいのに、よくここまで耐えてきた」と、自分をねぎらってあげてください。
病気を抱えていると、いつのまにか「早く治さなきゃ」「みんなに迷惑をかけている」と、自分を責めてしまいがちです。 でも、治すことをあなた一人が背負う必要はありません。 治療は、あなたと医療者が一緒に取り組んでいくものです。
思うように良くならない日があっても、それはあなたの努力不足ではありません。 病気の経過は、頑張りだけで決まるものではないからです。
つらさを完全に消すことはできなくても、少しだけやわらげたり、やり過ごしたりする方法はあります。 無理のない範囲で、できそうなものから試してみてください。
体の症状と同じように、心のつらさもまた、ケアされていいものです。 「気持ちがつらい」「眠れない」「何も楽しめない」——そうした心の状態を、主治医やかかりつけ医、心療内科に伝えて大丈夫です。
病気を抱えながら気持ちが沈む状態が続くとき、それは心のケアが必要なサインかもしれません。 主治医に相談すれば、心療内科や精神科につないでもらえることもあります。 体と心は、切り離せないものだからです。
病気や痛みを抱える日々は、本当に孤独になりやすいものです。 「この苦しさは誰にもわからない」と感じる夜もあると思います。 でも、あなたのつらさを受け止めてくれる人や場所は、あなたが思うよりもきっと近くにあります。
うまく説明できなくてもいい。理由を整理できなくてもいい。 「つらい」「しんどい」——その一言を、どこかに届けてみてください。 あなたの声を受け止めてくれる窓口があります。
最終更新:2026年8月17日 / 参考:厚生労働省「まもろうよ こころ」
つらい気持ちは、ここに書いていってください。
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